夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

「圧」がすごい

暑いですね…(ΦωΦ)

家に扇風機が一台しかないので、二階と一階を移動するのが大変です。もう一台、台座がクリップになってる扇風機も持ってたのですが(下宿中に買った。クリップ式しか置けなかった四畳半の生活…)、お恥ずかしいですが躁状態の時にぶっ壊しまして、それ以来一台のみになっています。いま安いですし、買えばいいんですが、敷布団カバー700円すら、しまむらの店頭で悩んで買わないを二ヶ月繰り返しているので(いまは掛け布団の上で寝ている)、なかなか思いきれないんですよねえ…

そんな恥は置いておいて拍手お返事です。

7/11の方。

>寄宿舎と聞いてハリーポッター風と木の詩など名作を連想〜

杏紗さんは読まれたこと〜

特にハリーポッターは憧れの世界〜大人になった今でもあの世界観は病みつき〜

コメントありがとうございます!

(∩´∀`)∩

「寄宿舎」と「寮」って違いますよね。寮はなんとなく現実感があるんですけど、寄宿舎と言われると何かときめきと夢が胸にこみ上げてきますね。

「風と〜」はザ・寄宿舎ですね!途中まで読んだことあります(結末は知ってます)。耽美でいて重い、天気でいうならずっと曇りみたいな印象を受けました。あ、BLは全然平気ですよ〜

《この先は「風と〜」には当てはまらないかもしれないですが…》

寄宿舎というのは心の動きに大きな影響を与えますよね。学校でだけ会う友人と、寝起きをともにする友人は全然違いますよね。単に過ごす時間の長さだけじゃなくて、新しい友人と食事に行くと仲良くなれるように、食べる、寝るを共有すると、身内という感覚が出てくると思うんです。夜中にパジャマでトイレに行く友人と、廊下ですれ違ったりするとなんか嬉しかったです。夜って人を親しくさせますよね。試験前の夜更けに、友人や先輩たちの窓にまだ明かりがついていると、あーユカまだ勉強してんだーと思ったり。自宅生でもメールとか送れば起きてるかは分かりますが、目の前で電気ついてるのを見るのとはまた違うというか。じゃあわたしもあと一時間やろー、と思ったり。

ハリーポッターは映画で観ました〜!すんごいステキですよね!あの世界に入りたいです…!世の魔法好きにはたまらない舞台です。あの寮は本当にイイですね!グラフィック的にも装置的にも最高です。わたしは白いフクロウが手紙を持ってくる場面が好きです。さっき寮の組分け診断ていうのをやったらグリフィンドールでした(^_^)v

USJハリーポッターのアトラクションがありますよね?行かれました?わたしは行ったことないんですが、聞くところによると素晴らしいそうですね〜(*´∀`)イイナー

寄宿舎が舞台でわたしが好きな作品は、小説だと宮木あや子さんの「雨の塔」、漫画だと紺野キタさんの「ひみつの階段」でしょうか。前者は痛々しく切なく、後者はほのぼの温かいです。

その他の方もぱちぱちありがとうございました!

好きな作家さんと言うと、以前もちらりと書きましたが、ジュンパ・ラヒリが大好きです。アメリカ在住のインド系女性で、淡々とした飾り気のない文章を用いて、こみ上げてくるような人間の心の機微を描く作家さんです。すごく賢い印象。デビューして15年くらいですが世界的にも注目されてるし、短編が多いので手を出しやすいと思います。人は乾いた哀しみの上で生きているんだなあと感じました。ぜひ。ぜひぜひ。

薬が増量になったら口の乾きと便秘の症状が出るようになってしんどいです。暑いから水も飲んでるんですけどね…3リットルは飲んでる。

夏といえば海ですが、わたし海が怖いんですよ。溺れるとかじゃなくて、あの圧倒的な感じが怖いです。超大量の水が目の前に迫ってる「圧」みたいなものを感じてしまって、怖くてあんまり見たくありません。昔、旅行先に海があって、波打ち際のすぐそばにベンチがあったので座っていたのですが、癒されるどころか緊張しっぱなしでした。

あとは巨大なものも怖いです。観音像とか。ありがたいけど。