夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

人は自分を優先するもの

ちょっと知らない場所に出かけたらたまたま神社があって、見てみると縁結びの神様でした。とにかくおみくじが大好きなので、恋みくじをひいてみたところ、わたしの相手にはO型はダメで、B型がいいとのことでした。ちなみにわたしはO型です。年の差はないほうがよくて、同い年がいいとか、星座なら何座、方角は、と色々な条件が書いてありました。縁談は今年中に来る、結婚は迷わずしなさいとのことでしたが、こんな病気まみれのアラサーを拾ってくれる人が現れたらその人が神様ですね(´・ω・`)老後は一緒に暮らそうと割と真面目に話してる女の子がいたんですが(今も継続中ですが)、アホなわたしは「もし誰かに告白されたらどうしよう、やっぱり断らないといけないよね、もう約束済みなんだし」と考えていたのですけれ

ど、彼女はその後いつからか結婚前提の交際を始めていたということをある時知って、ちょっと倒れました。わたしは脳みそが小学生くらいで止まってるんですね。男性と結婚できればそれが一番いいんですから、別に文句をつけたいわけではなくて。幸せになれれば、それが一番いいの。ただわたしは結構バカだよなって再確認しただけです。じゃあわたしもB型で同い年の男性を探すことにします。難病、精神科通院、不妊、片親、無職貧乏で美人でもない三十代ですから、本気じゃないですよ(・v・;)そこまで夢を見てもね〜傷つくだけだからねえ。何より結婚して離婚するのが一番!!!!!厭です。両親が離婚するまでの泥沼な生活を十五年くらい体験しましたから、あのいがみ合い罵倒し泣き叫び話が通じず頭がおかしくなりそう

な日々をまた体験するのなら、結婚なんて絶対にしない。次は精神がもたないと思う。あれを経験しないで二十歳まで成長できたら、わたしの精神はだいぶまともだったと思う。母親が無視する人じゃなくて、小さい子が果物の皮むいてって言ったら「自分でむけば?」って言う人じゃなくて、母親が閉めたドアに指を挟んで腫れあがっても無視する人じゃなくて、父親が「てめえこの野郎、札束で顔ぶってやるからな」っていう人じゃなくて、安定した職についてて、ひどいマザコンじゃない、そういう家に生まれてやり直したい。日本に生まれただけですごいラッキーだとか言うけど、下を見て我慢しろっていうのはおかしいと思う。どこまで落ちたら認めてくれるの。今ここにある辛さを、もっと辛い人のことを考えなさいって捨て

て取り合わないのは、そもそも他人の悩みに付き合いたくないだけ。もしくはその人も精神的にぎりぎりで、誰よりも自分が辛い目にあってると思ってるから、辛いって言う他人をみんな見下してる。

知らぬが花、知ったら悩みの種

P4Gが面白いので、プレイしながら踏み台昇降を始めました。全然運動してないので何かしたくて、エアロバイクとか漕ぎたいけど買えないので、踏み台昇降にしました。以前DVD見ながらやってみたけどイマイチ続かなくて、どうかなと思ったけど、ゲームやりながらだと一時間なんかあっという間に過ぎました。ゲームは受け身じゃないところがいいような気がします。身体は無意識に踏みながら意識はゲームに集中できるので、ダンジョンに潜ったりしてると本当にあっという間です。VITAを持ってる手に汗をかくので、綿の手袋をして対策してます。頑張って続けたい。痩せたい…

日差しが強くなる季節ですが、日光アレルギーというんですかね、日差しに当たると湿疹が出る体質で、先日ちょっと買い物に出た時、一時間くらいだから大丈夫だろうと半袖で外を歩いたら湿疹が出ました(-_-;)アームカバーとか持ってますが、暑がり&鬱陶しがりなので嫌いなんですよね。手の甲のカバーだけはつけてたので、甲は湿疹出ませんでした。日焼け止めを塗りまくる…というのも、去年SPF高いのを塗ったから大丈夫だろうと野外にいたら夕方から真っ赤になってヒリヒリ…氷で冷やすはめに。やっぱり長袖を着るもしくはアームカバーしかないのか…夏は嫌だなあ。冬が好きなので、早く冬にならないかなあ。ファッションも冬のほうが好きだし、雪が積もるのが好きなんですよね。夜中、白い雪のせいでほんのりと明るい窓

の外の世界を見ると癒やされます。空気が冷たくて痛いけど、それだけ純度が高い気がして、冬が好きですね。ショートダッフルにミニスカートにブーツっていうのも好きだし。

自意識過剰かもしれないけど、HSPっていうのじゃないかなあと思う。母親に、「表情や言葉は同調しても、本心は漏れるから分かるよね。心の中では馬鹿にしてるとか、早く終わらせたいとか、本当はこう言ってほしいとか、疲れてるとか、外に漏れるじゃない。だから本心と違うことを言ってうまいことやってるみたいな自信持ってる人を見ると、あんたの本音はだだ漏れですよ、全然うまいことやれてないよって言ってやりたくなることあるよね」って言ったら、「…いや、漏れてるって?本音が分かるの?」と困惑されて、「えっ漏れてるの感じないの?電車の向かいに座った二人組が、仲良く話してるけど右側は本当は嫌がってるとか、伝わってくるじゃん」…「いや、そんなこと感じたことない」…というやりとりから、HSPを調

べて、「他人と自分の境界が曖昧」とか、「他人の本音が分かって辛い」とかいう特徴を知って、もしかしたらこれなのかなあと思いました。別に(><)すごい能力あるのあたし(/_;)というわけではなくて、日本人は五人に一人がそうみたいですよ。先日、複数人で会った時に、そのうちの一人がどう見ても帰りたそうというか、疲れてる印象が強くて、二人きりになった時に聞いたら帰りたかったらしくて、後から「今まで誰にも気づかれたことなかったのに、よく分かったね」と言われて、でもあんなに「帰る」っていうオーラが出てるのに、なんで誰も気づかないんだ?よほど無頓着な人ばかりなのか?と思ったのですが、HSPなら納得がいくかなと思いました。「それを言ってほしかった」と言って泣かれたりしますし。わたし相談され

るとか愚痴を聞くとかの時は、相手から聞いた状況を一度追体験して、相手に入るって感じで、みんなそうなんだと思ってたんですが、どうなんですかね。あとは相手によりますけど向き合って喋ってる時、「自分」がいなくなって、全部相手になってる時もあります。変な感覚なんですけど。

でも答え合わせできる問題じゃないからあれですけど、100%分かるわけではないし、正解できるわけでもないと思うし、分かったところで毎回役に立つわけでもなく、通りすがりの人のフラストレーションを暴いていくわけにもいかないですし。HSPのタイプで他人の痛いところが分かる人もいるみたいですが、わたしはそれは全然分からないです。なんかそこまでいくと霊感とかそういう方面に分類されそうな気もしますが。

とりあえず関連書を読んでみたいなと思っています。

わたしそういうの全然平気だから!

本当に正直な気持ちを言えば、友達の仕事の話は聞きたくない。

でも、ごめんその話しんどいわって言うのはもっと惨めだ。そんな権利もないと思うし。だから全然平気!って言う。

GWは他県の友達の家に泊まって遊ぶんだ!とかもね。ああいいねって。微笑みながら目が笑えない。そんなことしたの、もうどのくらい前だっけ。

プロポーズされたけど断ったとか、結婚前提で告白されたけど別れたとかさあ、わたしに言わなくていいよ。

全部マウンティングに感じる。

疲れたなあ。疲れた。

誰も気づかない困ってる人に気づくタイプで、フォロー入れる役回りでやってきたけど、誰か笑ってるわたしの本心に気づいて。

東京は、東京は、東京だったらこうだから!

前回の診察で、小学生の時から離人症だったことが判明しました。素人が説明すると分かりにくいので、もし関心を持って下さった方がいたら検索してみて頂ければと思います。簡単に言うと現実感がなくなる病気ですかね。

小学生当時から症状について親に話していたけど「へー」としか取り合ってもらえませんでした。昔ですし、今ほど子供のメンタルヘルスに注意を向ける世の中じゃなかったですよね。

P4Gをやってます。母親に嫌なことを言われてヤケクソで買いました。

評判が良いだけあって非常に面白いです。RPGとアドベンチャーのミックスみたいなゲームですが、

・戦闘苦手

・複雑なダンジョン苦手

・アニメ苦手

な自分には、

・難易度が選べる

・戦闘がコマンド入力

・ダンジョンの地図が表示される

・ダンジョンに仕掛けがない

・アニメだけどリアル感がある

という点でかなり遊びやすいです。

特に戦闘がアクション操作だとわたしは下手くそだし心臓がどきどきして辛いのと、仕掛けのあるダンジョンをストレスフルに感じてしまうタイプなので、それらがないこのゲームはとても遊びやすいです。

キャラクター造形もとてもいいと思います。仲間では陽介と千枝が好き。元気いっぱいキャラが好きです。あと堂島も大好き。主人公が喋らない(選択肢はたまにある)のがドラクエっぽいですね。喋らないがゆえに感情移入できる部分もあると思う。想像の余地が残ってるので。

大切にプレイしていきたいです。

捨てる神あれば拾う神あり、というのは本当なんだなあとしみじみ思っているのですが、去年、二十年近い付き合いの友人から去られて(わたしの精神的な症状に疲れた)、それ以来地元でお茶を飲んだりする友人がほぼいなくなってまして、わたしは親友とか親しい人がみんなそれぞれの地元に帰ったので離れてるんですよね、メールとかでは常に話すけど直に会える人がいないのは寂しかったんですが、自然ななりゆきで以前から付き合いのあった人たちと今年から出かけたりお茶を飲んだりする関係に発展しまして、どちらもかなり年上のお姉さま方なんですが、行ったことないお店とかエリアに車で連れてってくれたりして、なんかすごく嬉しくて、去っていく人もいれば来てくれる人もいるんだなあと思っています。

去年から今にかけて、自分の人生の流れが変わってきているのを感じます。オカルトな話になるので嫌いな人にはあれなんですが、夢を見たんですよね。もう行き来のないおばあちゃんから電話が来る夢で、わたしは電話口で言われることをメモに取ってたんですが、「病院を変えなさい、付き合う人を変えなさい、バイトをしなさい」って言われたのを覚えていて、当時(3年前くらい)はそんなこと言われても全部できないことばっかりだよと気にしないでいたんですが、その後おみくじでも「病院を変えなさい」って出て、うちの祖母は特殊な人だったので、あれは本当に何か伝えてくれてたのかなと思い始めて、実際精神科の転院を考え始めてもいましたし。でも転院するにしてもどこの病院がいいか分からないし、転院して今より悪

くなったら困ると思っていたんです。そしたらしばらくして精神科に入院することになって、クリニックから紹介されたそこの病院の先生がすごく良かったんですよね。それでこれがチャンスだと思って転院しました。

付き合う人を〜というのは、その夢のあとからポツポツと途絶えていた人から再び連絡をもらうことが複数出てきて、そのつながりで新しく知り合う人もいて、そんな中で旧友が去って行き、今は数年前と人間関係が変わってきました。

あとはバイトなんですよね。でも現在の日常はほぼ毎日寝たきりで、たまに力が湧いた時だけ何かしたり出かけたりです。それも長くはできないし、数日続けて活動すると発熱してしばらく寝込みます。放心状態で天井を見ながら一日が終わったり、外界に出れば刺激に耐えられず寝込んだりして暮らしています。コンスタントに毎日起きて一定の活動ができればと思いますが難しいですね。

過食がおさまらなくて太っていくのが辛いです。寝過ぎで筋肉も落ちたし。母親の足音はうるさいし。最上階に住んでてかかと落としで歩くのはだめだと思う。東京生まれ東京育ちを気取ってる田舎生まれ田舎育ちは、広々とした一軒家で育ったので、物音や足音を気にしたことがなかったんでしょうね。いま住んでるこの地域をディスりまくってるけど、そんなに嫌なら大好きな東京に行けばいいのに。

匂いで印象は上がるか下がるか

いつからか香り付き柔軟剤が定番になりましたね。ダウニーが流行った頃から、日本でも香りにバリエーションが出て、匂いの強い商品が増えてきた印象です。海外のコスメショップのクリームやシャンプー類も、とてもいい香りですが好みは分かれます。ムスク系の甘くまったりした匂いはわたしも好きですが、それも度を過ぎると…という話です。

柔軟剤や香り付きシート、芳香スプレーやアロマ等が大好きな子がいるんですが、彼女から貰うものには全てその匂いが染み込んでいるんです。ポケットティッシュからは甘酸っぱい人工香料の匂いがつんとして、引き出しにしまってあったビニールテープを借りたらむっとするほど果物の匂い。ガーゼのポーチを貰ったら我が家の居間がその匂いでいっぱいになり、耐えかねた母がベランダで干す始末。

悪い匂いじゃないんです。甘酸っぱくて可愛いガムみたいな香りだと思います。コットンキャンディみたいな、ピンク色の匂い。全然悪臭ではないんですよ。

でもその匂いが移ったサンドイッチとかおにぎりを食べるのはきついです。

たぶん本人はもう慣れてしまって、自分の持ちもの全てからその匂いがすることには気づいていないか、もしくはみんながその匂いを好きだと、または気にならないと、もしかしたら香りがすることは褒められることだと思っているんでしょう。これが多いんじゃないかな、褒められることだと思ってる。いい匂いだねー!って。

以前、他人に注意されたことがあるそうなんですが、匂いなんかしてないよー!と怒ってました。

指摘してくれる人って、恨みを買う損な役回りですが一番いい人なんじゃないかと思いますね。だって「あたし匂う?」って聞かれて、「うん」って言えないですもん。

まあ、程度問題だと思いますけど。職場ならアウトでしょう。でもむしろ誇らしげにつけてくる人はいますからねえ。プライベートなら、しょうがないのかなあ。わたしは線香の匂いのほうが好きですけどね。

臭いといえば中学生の時に担任から、おまえ煙草臭いぞと言われましたけど、両親がヘビースモーカーだっただけでわたしは潔白だったんですが、制服にも通学鞄にも染み込んでたってことですよね。それって親の恥ですよねえ。

水道水とオーガニックハーブティー

拍手お返事です。

4/20の方。

>あまり考えすぎると抜け出せなく〜世界が100人の村ならを読んで自分を慰め〜

コメントありがとうございます!

難しく考えすぎる癖があるので、今回も深く深く考えこんでました。コメントを読んで、抜け出せなくなるっていう言葉にはっとしました。自分で複雑な穴を掘り進んで、上か下かも分からなくなってる感じでした。

世界が100人の村ならは読んだことなかったので調べてみました。視点の切り替えになって、狭い視野から解放される気持ちがしました。

ありがとうございます!

前回の記事のこと。

詳細はもういいかなと思うので省きますが、まあ率直に例えると、貧乏な娘がある知り合いの家に招かれて訪ねると、そこは豪商の屋敷で、玄関だけで自分の住居より大きく、紹介制の倶楽部で上流階級の人々に混ざり、見たことのない品物に囲まれ、貧乏娘は千円すら出せないのに人々は万札をためらいなく出し、舶来の物でもてなされてる間は夢のようだったけれど、帰路につくと寒風吹きすさぶ掘っ立て小屋に冷や飯を食べる老母が待っていて、ゴザの上に座り白湯を飲んでいるとだんだん、わたしがあの家に生まれてたらどんな人生だったのかしらと思ったと、そんなような話です。

持ち家とマイカーがあるだけでわたしにとっては貴族に思えますが、親が定職に就いてるだけでわたしにとっちゃその人は勝ち組です。

いまかなり調子崩してるんですが、分けて書きますのでとりあえずここまで。