夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

東京は、東京は、東京だったらこうだから!

前回の診察で、小学生の時から離人症だったことが判明しました。素人が説明すると分かりにくいので、もし関心を持って下さった方がいたら検索してみて頂ければと思います。簡単に言うと現実感がなくなる病気ですかね。

小学生当時から症状について親に話していたけど「へー」としか取り合ってもらえませんでした。昔ですし、今ほど子供のメンタルヘルスに注意を向ける世の中じゃなかったですよね。

P4Gをやってます。母親に嫌なことを言われてヤケクソで買いました。

評判が良いだけあって非常に面白いです。RPGとアドベンチャーのミックスみたいなゲームですが、

・戦闘苦手

・複雑なダンジョン苦手

・アニメ苦手

な自分には、

・難易度が選べる

・戦闘がコマンド入力

・ダンジョンの地図が表示される

・ダンジョンに仕掛けがない

・アニメだけどリアル感がある

という点でかなり遊びやすいです。

特に戦闘がアクション操作だとわたしは下手くそだし心臓がどきどきして辛いのと、仕掛けのあるダンジョンをストレスフルに感じてしまうタイプなので、それらがないこのゲームはとても遊びやすいです。

キャラクター造形もとてもいいと思います。仲間では陽介と千枝が好き。元気いっぱいキャラが好きです。あと堂島も大好き。主人公が喋らない(選択肢はたまにある)のがドラクエっぽいですね。喋らないがゆえに感情移入できる部分もあると思う。想像の余地が残ってるので。

大切にプレイしていきたいです。

捨てる神あれば拾う神あり、というのは本当なんだなあとしみじみ思っているのですが、去年、二十年近い付き合いの友人から去られて(わたしの精神的な症状に疲れた)、それ以来地元でお茶を飲んだりする友人がほぼいなくなってまして、わたしは親友とか親しい人がみんなそれぞれの地元に帰ったので離れてるんですよね、メールとかでは常に話すけど直に会える人がいないのは寂しかったんですが、自然ななりゆきで以前から付き合いのあった人たちと今年から出かけたりお茶を飲んだりする関係に発展しまして、どちらもかなり年上のお姉さま方なんですが、行ったことないお店とかエリアに車で連れてってくれたりして、なんかすごく嬉しくて、去っていく人もいれば来てくれる人もいるんだなあと思っています。

去年から今にかけて、自分の人生の流れが変わってきているのを感じます。オカルトな話になるので嫌いな人にはあれなんですが、夢を見たんですよね。もう行き来のないおばあちゃんから電話が来る夢で、わたしは電話口で言われることをメモに取ってたんですが、「病院を変えなさい、付き合う人を変えなさい、バイトをしなさい」って言われたのを覚えていて、当時(3年前くらい)はそんなこと言われても全部できないことばっかりだよと気にしないでいたんですが、その後おみくじでも「病院を変えなさい」って出て、うちの祖母は特殊な人だったので、あれは本当に何か伝えてくれてたのかなと思い始めて、実際精神科の転院を考え始めてもいましたし。でも転院するにしてもどこの病院がいいか分からないし、転院して今より悪

くなったら困ると思っていたんです。そしたらしばらくして精神科に入院することになって、クリニックから紹介されたそこの病院の先生がすごく良かったんですよね。それでこれがチャンスだと思って転院しました。

付き合う人を〜というのは、その夢のあとからポツポツと途絶えていた人から再び連絡をもらうことが複数出てきて、そのつながりで新しく知り合う人もいて、そんな中で旧友が去って行き、今は数年前と人間関係が変わってきました。

あとはバイトなんですよね。でも現在の日常はほぼ毎日寝たきりで、たまに力が湧いた時だけ何かしたり出かけたりです。それも長くはできないし、数日続けて活動すると発熱してしばらく寝込みます。放心状態で天井を見ながら一日が終わったり、外界に出れば刺激に耐えられず寝込んだりして暮らしています。コンスタントに毎日起きて一定の活動ができればと思いますが難しいですね。

過食がおさまらなくて太っていくのが辛いです。寝過ぎで筋肉も落ちたし。母親の足音はうるさいし。最上階に住んでてかかと落としで歩くのはだめだと思う。東京生まれ東京育ちを気取ってる田舎生まれ田舎育ちは、広々とした一軒家で育ったので、物音や足音を気にしたことがなかったんでしょうね。いま住んでるこの地域をディスりまくってるけど、そんなに嫌なら大好きな東京に行けばいいのに。