夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

もうわたしを困らせないで

激鬱でしてね、土日も廃人でした。今日も診察あったけどキャンセル。行けるわけが無し。

昨日父親と電話しましてね、「愚痴とか嫌な話を人にするのを止めろ、誰も聞きたくない、みんな離れていくぞ」と言われました。まあそりゃそうだ。「みんな辛い、みんな我慢してる、みんなしんどいんだ」ということで。

でもさあ、いや、まあ、わたしはね、自分が自分の内面を喋りすぎてると自覚してます。でもランチ行くだけの関係の人とかにまくしたててませんよ。アホの子じゃないし。大親友には言いますよ。言うっつーか送信するんですけど。

相手を勝手にカウンセラーにしてしまって、だめだなと反省することしばしです。

人は愚痴のゴミ箱じゃない。

でもじゃあこの気持ちを飲み込んで、

『明るく前向きに、考えても仕方ないことは考えない!不安な事は起きてから考えよう!心配事の8割は起きないって知ってる?一歩一歩できるコトをやろう!』というふうに生きろって父親は言うんですけど、そんな人いるんですか?

わたしはですね、他人に迷惑をかけたくないのと、本音を言いたいので身内に話してるんですが、わたしが辛いことを具体的に挙げると「みんなそう。でもいちいち気にしてたらやっていけないからなんとかしてるだけ」「みんなそう」「みんなそうだから」で全部解決なんですよね。わたしは強迫観念(確認行為)のせいで、家に誰もいない状況ではガス火と灯油ストーブが使えなくて困っているのですが、父いわく「独り暮らしの奴はガス火なんか使ってない、外出時の確認がみんな辛いからわざと使わずに生活してる」そうです。でもわたしの知ってる独り暮らしはみんなガス火使ってるし、日本国民みんながそこについてそこまで病んでないと思うんですけど。料理しないから使ってないっていう人は多いと思うけど。

みんなそうみんなそうっていうのは、「だから心配しなくていいんだよ」じゃなくて、「お前自分のこと特別と思ってるかもしれないけど違うから(俺はもっと大変だから)」っていうマウンティングにしか聞こえなくて、そもそも相談があるから電話かけてるのになぜ1時間近くも父の胃カメラ体験記を聞かされ続け、わたしが自分の話をしようとすると「いや、それは話が脱線するからいいよ」って却下されて、ずっと相槌を打ち、みんなそうみんなそうみんなそうと言われて、じゃあもっと頑張りますっていう結論にしかならない。でもこないだ精神科で「もっともっと頑張ればやれると思う」って言ったら、「そうやって頑張ったからあなた救急車に乗っちゃったんですよね」って言われて、じゃあどうしたらいいのと。

ロジックがおかしいかもしれないけど、

「心配事の8割は起きないっていうけど、想定外の嫌な事は8割起きるわ」と父に告げてテレフォンを切りました。

グループホームに入るかヘルパーさんを頼むかという話になってるんですよ。

誰かさあ、わたしの話聞いてくれないの?

もうさ、地球爆発すりゃいいよ。って言ったら、また父に「そういう嫌な事を言うと人が周りから離れていくから〜」

あなた友達いないじゃない。

一人もいなかったよね。

仕事から帰宅するなり部屋にこもって祖母(父の母)と毎晩、何時間も電話してたよね。

だからあなたのアドバイスは聞く気ないよ。ホームレスが新築建てる時の業者について言ってるようなもんでしょ。言ってることにあなたの現実が伴ってない。

母親は看護師が無視するとか言ってるし、9割勘違い。1割は独り言だと思われてるんじゃないんですか。

病気は辛い。それは絶対。でも入院してればご飯が出るし、医者も看護師も回ってくる。

わたしが何食べてるか知ってる?トマト洗ってかじって薬飲んで寝てるの。

もう疲れたの。ゴミも出せてない。いろんな科をキャンセルしてるけどいつ行ったらいいのか考えられない。

ほっといてくれますか。1ヶ月くらいわたしをほっといてくれませんか。