難病の話と何様そうですわたし様!の話
難病のほうがなんかよくないんですよねえ。
きちんと服薬しているのに、検査すると数値が出てこないという。十分な量を飲んでるのに、値が低い。複数の薬を飲んでいますが、別のは別ので、高い値の時と低い値の時の差が大きすぎる。
一年ほど前から起こり始めた体調不良も、もしかしたら薬の不安定さから○○不全を起こしている可能性もあるけど、どうだろうなあと、結局はっきりしなくて、とりあえず薬は増量。
この2年くらいで、身体がどんどん弱くなってる気がする。
これじゃ将来の見通しが立たない。
回復力がないのかなあ。何日経ってもだるくて疲れてて微熱があって……
あーあ。
*
愚痴なんですけど、団塊の世代の思考って本当に理解できないという話。
先日母親が、通っているクリニックの待合室にいたところ、風邪と思われる患者さんたちで非常に混んでいて、なかなか呼ばれない。まわりはゴホゴホ咳込んでいて、マスクをしていない母親は、ここにいたら伝染りそう……と思いながら座っていたそうで、帰宅後わたしに言ったのが、
「ほんっと気がきかないよねぇ。ああいう時はさ、看護師でも受付でもいいから、そっとマスクを持ってきて『大丈夫?どうぞこれして下さい』って言うくらいできないのかねえ。本当に気がきかないわ。」
という主張でした。あえて何も言いません。
次。
母親の知人が先日、よく行くクリニックに行き、診察ついでにインフルエンザのワクチンも打ってちょうだいと言ったら、「ただいま在庫がない状態で……」と順番待ちになってしまったそうで、
「そんなのおかしくない?順番待ちだって!」
「テレビでやってるの見たじゃん、今年はワクチンが足りないから困ってるって。早めに予約しないとだめなんだって」
とわたしが言うと、母親は、
「だって常連なのよ?そういう患者さんのためには、言われなくたってあらかじめよけておくくらいのこと、病院って考えられないのかねぇ」
声を大にして、せーの、
ばーーーーーーーーーか。
母親のロジックとか社会システムへの認知とかすべてがぶっ壊れているのであえて指摘はしませんが。
この言葉を送りたい。
論理的に負けたと途中で気づいた時、突然キレて話を終わらせようとするそのごまかしは100%ばれています。余計にかっこ悪いのでやめたほうがいいです。