夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

煎餅の戦い2017&マイバッグにぶっこみ

居間で20枚くらいあるお煎餅を食べてたんですけど、3枚食べたところで母親が来て煎餅の袋を取り上げて、袋の口を縛ってどこかに隠されました。

なんでこんな仕打ちを受けなきゃならんのかと。わたし実子じゃないの?奉公人とか?

洗濯物はわたしが干したら全部外されて干し直されるし、

母親「お皿だして」

私「どのお皿?」

母親「どれでもいいから!」

→わたしが出して並べる

→母親チラ見して戸棚から別の皿を出して使う

こんなことの繰り返しで育ってきたので、自分がこの家の実子である確信が持てないです。見た目も全く似てないし。父親にも似てないし。いったいわたしはどこから来たのか、火星とか?

お金が惜しいから、人に食べられたくないからって、目の前で食べ物を取り上げて隠すなんて、おかしいと思います。

「たくさん食べないでよ」とか、「10枚は残して」とか言えばいいじゃないですか。無言で袋を取り上げるなんて、ちょっと理解できない。相手を人として見ていない。

理解できないことつながりの話ですが、スーパーの食品レジで会計する時に、大きなマイバッグを渡して、スキャンした商品を「店員さんに」バッグに詰めてもらう人をたまに見ますが、あれってどうなんですかねえ。普通にスキャンしていくのに比べて、店員さんの動きに

①会計済みカゴにマイバッグを開いてかぶせる

②商品がバッグにきちんと収まるように計算して整えながら詰める

の行動が加わるので、店員さんも大変だし何より時間がかかるんですよ。

今まで遭遇したのが全て30〜40代女性(購入物からして主婦)だったこともあり、偏見かもしれませんが、まあ偏見だな、わたしはいつもそれを眺めながら「あー主婦向け雑誌に『スーパーでの時短テク!』とかって載ってそうだなあ……」と思ってしまいます。ごめんなさい。やってくれるってことはスーパーはそれを認めているわけで、だとしたらわたしが何を言う権利もつもりもないんですけど、でもなあ、なんていうかこう、遅い!って腹が立つというよりも、

「そこまで他人様の手をわずらわせるのはどうなんだろう?買ったものを代わりに詰めさせるなんて、使用人みたい……」

と思ってしまうのです。もちろん手が不自由だとかそういう方には何も思いません。わたしに詰めてほしいと言われてももちろんやりますよ。それは店員と客とかそういうことじゃないですし。

でも思うのは、この「マイバッグに直に詰めてもらう」人は、むしろ合理的なつもりなのかもしれない。「どうせスキャンして移すんだから、カゴに入れるのもマイバッグに入れるのも同じでしょ?」と思っているのかもしれません。理論だけで言ったらそうなのかもしれない。禁止されるほど要求しているわけでもないし、少し店員に手間をかけて後ろに並ぶ客をほんの少し待たせるだけ。ギリギリかもしれなくても、アウトではないライン。

サービスってなんなんだろうなと思うのです。客と店員であろうと、相手は日曜の大混雑のなか延々と忙しくレジを打ってるんですよ。お金を貰ってやっていることだけど、大変だなあと思うから、少しでも手間は省いてほしい。

合理的なのも時短テクなのもいいけど、それって他人を使って行うものなのかなと思います。

拍手ぱちぱちありがとうございます!

お返事は長くなるので次の記事でさせていただきます。