夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

クール便で送ればなんでもクールグッズ

なかなか長い文章が書けなくて更新できませんでした。ツイッターはやってますので「生きてる?」と思ったらのぞいてみてください。

今日は精神科でした。

わたし毎日の調子を手帳(日記くらいに余白があるもの)につけてて、ニ週間ぶんを診察で報告するんですけど、

・躁鬱の経過とエピソード

・新しく処方された薬を飲んでの副作用と、それによる改善点と思われるエピソード

・今一番困っていることは「〜〜」ということで、具体的には○個あり、1つめは〜

以上です、ってまず診察室に入ったらばーっと喋るんですが、今日は先生に「整然とした報告をありがとう」と言われて、整然としてるから今日はわたしは調子がいいらしいです。前々回が一番悪くて、前回はここまで整然としてなかったから、新しく処方した薬は効いてると思う、と言われたのですが、わたしには自分のことながら前回と今回の違いが全く分からなかったので、医者って医者なんだなあと、うまく言えないけど感心しました。

毎回、前回から今日までの間の特徴的なエピソードとそれに対する自分なりの分析を話すんですが、先生は傾聴というのかだいたい「そうだね」と言われます。

わたしが迷走神経反射で倒れた時に母親が何にも決断できず動かなかったという話をした時も、「…たぶん母は冷たいとか関心がないというわけじゃなくて、緊急事態に対応するだけのメンタルがないんだろうなと思うんですよね」と言ったら、「そうだね、それはそういうことで合ってると思うよ」と言われて、肯定されれば安心しますから、話すことに意味はあると思っています。精神の専門家に同意してもらえれば、より納得できるというか。ごくたまに訂正されることもありますが、出来事と人間の心の動きについて正しい解釈を教えてもらうのは、自分の内面に対してとても有意義だと思います。より客観的にその場面を見られるので。

調子がいいと判断されたわたしですが薬は増量になりました(^q^)

長年の友達の誕生月なのでプレゼントを買わねばなのですが、「クールグッズ」を希望されていて、なぜかフリスクとコラボしたスースーするリップクリームを買ったりしているだけであまり前進しません。スプレーしたら涼しくなるやつとか、涼しい部屋着とか気になるんですが、非常にタフガイな感じの人なので、身につけるものはわたしの好みで買うと100%気に入らないと思うんですよね…スポーツメーカーのTシャツとかがいいのかなあ。でも無難すぎてつまんないですよねえ。通院の帰りにショップとか覗いてみたんですが、胸にクマさんがついたシャツとかインコのイラストがついたやつとか、タフガイは絶対に着ないので棚に戻しました。スポーツ用品店に行ってみようかな…クールグッズの定番はスプレーと首に巻く冷たいや

つと涼感枕カバーだと思うんですが、消えもののほうがいいのかなあ。わたしなら部屋着が欲しいけど。可愛いやつ。パイル地でキャンディー柄とかでショーパンついてるようなやつ。

調子がいい日しか見に行けないから、アタリをつけて行きたいんですけど、…もうプロテインくらいしか思いつかない…あと重りとか。

嬉しかったこと。

後輩に「どうか1秒でいいので私より長生きして下さい」と言われたこと。

わたしは1000の嫌なことがあっても、その中に1つでも幸せな瞬間がある限り、人生を肯定したいです。