夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

カラスよ去れ、我が窓辺より

なかなか長文が書けなくて更新できませんでした。

このところ睡眠がさらに良くなくて、2時から起きていたりするので一日がやたら長いです。強い眠剤を貰ってるんですが、イマイチ効いてる感じがしないのと、先日服用したら身体にだけ鎮静がかかって意識は鮮明っていう状態になって、それがすんごく具合悪くて、床をごろごろ転がって二時間苦しんだのでもう飲みたくないです。

前回の精神科の診察で、いつにも増して受診したくなくて(もともと積極的に受診はしたくない)、診察室に入っても何も話したくなくて、なんかだんだん身体の向きも先生に対して斜めになってきて、無意識のうちに顔もそむけてて、「とにかく話せません」で押し切って帰ってきてしまいました。帰宅して、相性が悪いのかなとか色々考えたんですが、もしかしたら陰性転移なんじゃないの?と思いまして、お医者さんにこういう状態になるのも初めてだし、戸惑っているというのが現状です。

転院してもう一年近いですが、前医と診察スタイルが違うのでそこがまだ馴染めません。前医には、わたしが前回の診察以降で気になったことを最初にばーっと報告して、終わったら前医が初めて口を開いて、わたしの話の中から重要なポイントのみを選んでコメントするっていうスタイルだったんですが、今の先生はわたしの言ったこと全てに回答してくれる人で、それってすごく有り難いし良い先生だと思うんですよ、だって前医の時はわたしが気にしてるポイントがスルーされることもたくさんありましたから。でもスルーされるってことは医者的には大きな問題ではないってことで、逆に自分では「一応言っとくか」くらいのことを、前医が取り上げてくることもあって、そういう時は、あぁそれって気付かなかったけど大事なこ

となんだ、と知らされるような気になったりして、なんかそういうスタイルで長くやってきたので、全てに回答してくれる今の主治医とは、まだ噛み合ってない部分もあったり…でも、「話せば先生は必ず回答してくれる」っていう救いみたいなものも感じていて、「この先生は見放さない」「助けてくれる」っていう印象も強くて、前にも書いたけど転院してよかったという気持ちは変わりません。「治してくれるのが良い医者」だと思っているので、去年の今頃の絶望的な苦しみを取り除いてくれた今の主治医を選んだことは間違っていないと思います。

友人にピクルスを作るのを勧められて、母に話したら作ってくれまして、もともと酢は苦手なので酢タマネギも挫折したクチなんですが、ピクルスは美味しくて毎日食べています。すごく簡単なのでオススメです。キュウリと長芋が美味しいです。