夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

思い出は美しく終われない

ひさーびさにファンデーションを買いました。

ずっとBBクリームを使ってたのですが、そばかすが目立つのでコンシーラーを塗る→そこだけ赤茶に浮く→よくよく見たらBBクリームも色が濃い→恥ずかしい、の流れで通院の帰りに買いました。わたし色だけは白いので、普通のファンデーションの一番明るい色を塗っても黒いんですよね。口元は血管が青く浮いてて、学生時代友達に「うわっ、血管透けてるじゃん!」と引かれたり(-_-;)一応BBクリームも、色白向けのを塗ってたんですが…

ネットで色白向けのファンデーションを探してみると、外資系のファンデが白いという情報を得ましたが、そんなデパートのカウンターで売ってるものは無理です。できれば千円以下でと探し続けて、予算は大幅に超えましたが、白めでカバー力があるというファンデーションを見つけてドラッグストアに行きました。

レブロンのリキッドです。150番が確かに一般的なファンデーションより白いです。黄色味が少なくて、いつもファンデを顔に乗せるとそこだけ黄色くくっきりしてしまうわたしにはいいような気がします。テスターをフェイスラインに塗って確認すると、なじんでるように見えたので、二千円だったのですが買いました…(_ _;)けっこう容量多いし、下地がいらないそうなので、まあ…と言い訳しながらレジに行きました。

帰宅してさっそく塗ってみると、ぴったり自分の顔色と同じでした。いつもはファンデと顔が違う色で、ファンデの色に顔を作るって感じでしたが、これは塗っても自分の顔色のままでした。顔半分を塗って母親に見せたら、「すごい、顔と同じ色だわ…なのにきれいだわ…」と言われたので、高かったけどよかったです。カバー力もまあまああるし、BBクリームより軽くてさらっとしてるので、塗り心地もいいです。その上から無印のパウダーをはたいたら、ちょっと粉浮きしたので、上からスプレー化粧水を吹きかけて押さえたらなじみました。

コンシーラーは使うの諦めました。自分で混ぜて調整するタイプなら白めのもあるんでしょうけど、もういいやそばかすが見えても。もともと化粧なんて月に何回するかってくらいですし、行くところも病院くらいなので、わたしのそばかすが見えようが誰も気にしないし…ただ、首と顔の色が違うのは恥ずかしいのでファンデだけは買ったというお話でした。

ついったー(スマホでもパソコン版で表示してる方はサイドバーから見られます)にごちゃごちゃ連投してますが、出ていった父親の持ち物のせいで心の中が面倒です。忘れていくなよ…母親にとってはすでに「無関係などこかのおっさんの私物」みたいな扱いなんでしょうが、わたしその人の娘なので、わたしの部屋にでも保管しとけばいいじゃんと思うのは間違いなんでしょうか。いますぐに父親が学生時代のスポーツのトロフィーとか必要とすると思えないし。

なんですかね、父親の忘れ物が見たくもないゴミだというの、厭ですね。自分自身は父親(母親の父親、亡くなったわたしの祖父)の形見をずっと持ってるじゃない、それと同じ気持ちを、あなたにとってのゴミクズに対してわたしが持ってるってことは分からないんだろうな。

小学校高学年から父親は仕事が忙しくなって、高校生になるまでほとんど家に帰って来ず、中学生のわたしは外で行き交う車を見ながら泣いたことがあります。もうお父さんの車にどのくらい乗ってないんだろうと思って。まあその後無職が続いて家にいるようになりましたけどね。思い出は美しく終わらないんですね。

ああ何にもやる気がしない。

来週は検査があるからお菓子とか食べられないし。

今年厄年なので、お祓いに行かないといけないんですよね。女性の厄年って続きますよね〜(-_-;)

母親は「神も仏もいない。いたら我が家はこんなことになってない」と言いながら、厄祓いに行けと言います。人間は矛盾してて、それを追及しないから生きて行けるのでしょうね。