夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

過小評価

福原美穂さんの「La La La FIGHTERS」という歌の歌詞がすごく好きです。特に二番に励まされます。いまの自分の心境そのものというか…

じっと黙って座っていても誰かが輝く明日をもたらしてくれるわけじゃない、だったら立ち上がって進んでいきたいという気持ちです。よかったらググってみてください。

新しく主治医となった先生に、「あなたは自分の病気を過小評価している」と言われました。

わたしは自分が病気であることは分かっているのですが、なんだろうなあ、鼻炎とかそのくらいのレベルとしか思えないんですよね。難病も障害も理解しているけど、自分は大したことないと思ってる。我慢が足りない、努力が足りない、もっと頑張ればできるはず、甘えをなくせばできたはずと思っている。やっぱり親からの「本当に病気の人間はお前みたいなもんじゃない」「自分を可哀相だと思うな」「一時的に調子を崩してるだけ」「気のもちよう」「お前が入院する意味がわからない」っていう言葉が影響していると思います。

わたしはたいしたことない。

わたしはたいしたことない。

そう思わないとバランスが取れないんだと思います。