夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

あけました。

ごぶさたいたしました。

もう時期外れですが、明けましておめでとうございます。

今年も当ブログにお越しいただければ幸いです。

年頭ということで最初にお詫びを書いておきますが、わたしにはある強迫観念があり、具体的にどのようなものかは言えないのですが、そのために一度アップしたものを消したり書き直したりします。本来、一度アップしたものは消さない、訂正するなら訂正が分かるようにするべきだと思いますが、大変申し訳ありませんが勝手ながらそれができませんので、今年もそういうことが多々あると思います。先にお断りしてお詫びしておきます。ついったーも同じようなことになります。不快に感じられたら申し訳ありません。

自分の書ける範囲で、今年も色々考えたこと、辛いこと、興味を持ったことを書いていけたらと思います。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年末にしばらくお休みすると書いた時に、帰りを待っているとコメント下さった方ありがとうございました。とても嬉しかったです。ブログを休んでいる間の支えになりました。

ついったーは続けています。特にどなたかと絡むこともないので、ただのその時の呟きです。見てくださっている方ありがとうございます。

先日、母親が行きたいというのでスーパー銭湯に行きまして、わたしはそれほど風呂好きでもないので、さっさとあがって脱衣所で着替えて、髪を乾かそうかなというところに母親があがってきたんですが、無言で裸のままイスに座ったんですよ。うつろな感じで。のぼせたのかと思って、水飲ませたり冷たくしたタオルを首にかけたりしてたんですが呆然としてまして、近くにいたお婆さんに「横になったら?」と言われまして、横になるにしてもとにかくぱんつをはかせたくて、ぱんつをはいていない人間は緊急事態ですから、母親のロッカーからぱんつを出して、そしたらわたし無意識に足を入れるところをくるくるってたぐって、片膝ついて母親の足を持ち上げて穴に通そうとしてて、その時に、なんでわたしこんなにスムーズに

動けるんだろうって思いまして、しばらくの後に、ああ看護学校でやってたからだって気づいて、なんか複雑な気分になりました。

母親は全然無事だったんでいいんですが、やっぱり身体で覚えたことは忘れないんだなあと思いまして。

中退した辛い思い出しかない看護学校ですから、なるべく思い出したくなかったので、微妙な気持ちでした。

看護師になりたかったです。

でもわたしの精神病レベルじゃだめだってはっきりしたし、もう准看とかでも挑戦するつもりもないですけど。

もし病気がなかったら、看護師になりたかったですね。

実際的に人の役に立つ人間になりたかったんです。何か事態が起きた時に、誰かを助けられる人になりたかった。

今のわたしは無力ですから。

つい最近まで激鬱でして、薬を増やしてもらったら少し上がってきました。しまむらで毛布みたいな生地のルームウェアを格安で手に入れたので、それを着て日中は眠っているか横になっているか、何かしたいけどやる前から疲れていて、湧き上がってくる意欲(「やるぞー!」みたいな)が半年以上、一度もなくて、ぼんやりしています。

でもこないだ布団の中でネットを見ていたら、「ファタモルガーナの館」っていうゲームが面白そうだなと思いました。ゲームも全然できなくなっちゃったんですけど、誰か代わりにやってくれないかなあ。わたしは横になってそれを後ろから見ていたい。

そんなこんなで、今年もよろしくお願いします。