夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

バカらしくても本人は深刻に辛い

異様な眠気にさいなまれる日々。

愚痴。

母親の嫌味にほとほとうんざりする。

茶碗洗ってって言えばいいのに、「あーあー、また茶碗洗わなきゃ。また茶碗洗い、めんどくさいねえ、嫌だねえ、また茶碗洗うのか」

って延々と言うんですよ。(わたしが洗いました)

あとは毎日、「あーあー、また夕飯の支度だ。いやだあ…本当に嫌だねえ…めんどくさいねえ、嫌だ嫌だ」って言うので、もう食事作ってくれなくてもいいわと思います。どうせ夕飯だけだし。母親が朝御飯とか昼御飯つくってたの何歳くらいまでだったかなあ。昼はとにかく小さい頃からカップ麺とインスタントラーメンが多かった。

まあ、成人してからも世話になっておいて、文句いう権利も本当はないです。茶碗も言われる前に洗えよと。

どこかに出かけたいけど、全然ダメです。眠くて…そのくせぶっ通しで眠れなくて、やる気も起きなくて、なにもしないまま今日が終わる。自由に動けて口がきけて、頭も動いてる、いつか失われる機能を満たしている貴重な日を、こうしてまた一日無駄にしました。

最後に拍手お返事です。

本日11/12の深夜の方。

>私はたまに大地震が起きたらどうしようとなるときが~怖くて他の人には言えません~

杏沙さんとは内容が違うかもしれまでんが,そんな感じなのかな~

また今度ゆっくりお茶して~

コメントありがとうございます!

たぶん強迫観念については体験されてるものに非常に近いと思います。「不安について他人に打ち明けるのが怖い」という点はわたしもその通りです!(>_<)

自分のなかで不安をこらえるので精一杯なところに、それをバカらしいと否定されたら、ただでさえ追い詰められているのに、もうどうにもならないんです。多分自分でも、かすかに冷静な部分では「そんなこと起きるわけないよな、アホらしいな」と思っているんだと思います。でも「起こるかもしれない!」という不安が大きすぎて、コントロールできなくなっているのだと…

わたしは意を決して母親に話し、「はああ?あるわけないでしょ」と言われ大変な打撃を受けたので、それ以来ほとんど不安について話せなくなりました。

でも強迫観念に効く薬を飲んだら、バカらしいと思う気持ちが少し理解できました。以前の自分が抱えてた不安を思い返して、「そんなこと起こるわけないじゃん!」と、怯えていた自分自身にびっくりした部分もあります。薬の効果で不安が弱くなると、「わたし何であんなこと思ってたんだろう」と、不思議になるんです。

強迫観念の症状が酷いとき、わたしの不安なことは80%くらい現実化すると思って怖がっていました。

でも薬を飲んで、今(完璧に症状が消えたわけではないので)は20%くらいに不安が下がりました。昔の自分には戻れませんが、かなり軽減したということで、だいぶ生きやすくなっています。症状が酷いときは、生きているのがとても苦しくて辛かったです。あんな苦しみは二度と体験したくありません。

コメントを下さった方がどのくらい不安に襲われるのかわかりませんが、もし興味があったら強迫観念についての本を読んだりされると、ヒントがあるかもしれません。わたしは図書館で読みました。

お茶したいんですよー!

家にいると気が散ってなかなか読書に集中できないので、安くて長くいられるところで本を読みたいです。

その他の方も、ぱちぱちどうもありがとうございました!