夜中のひと匙

難病と双極性障害Ⅰ型のアラサー。死にかけてICUに収容されるも、しぶとく生き残る。30代で母を亡くし独りになる。拍手を暫定復活しました。お返事できるとは限りません、ご了承ください。

退院しました。

某月某日、ぶじ退院しました。

入院中も拍手ぱちぱちありがとうございました!

今回の入院を機に転院することになりました。

今まで通っていたクリニックには長年みてもらっていましたが、主治医の治療に信頼できない部分があり、良い医師が分かれば転院したいと思っていました。今回の入院で担当してくれた医師が的確で信頼できると思ったので、このまま転院することに決めました。

と、簡単に書きましたが、クリニックに戻るか転院するか、けっこう悩みました。クリニックには長年の情みたいなものがあり、相性は合っていたので、今後もうあの先生に会わないのかと思うと、ためらいがありました。

転院を決めたポイントは、「治してくれたのは誰なのか」というところでした。今回入院したのは強迫観念がひどくて日常生活に支障をきたしたからなのですが、クリニックの医師は「自然に収まるのを待つ」 という姿勢で、2ヶ月くらいわたしは猛烈に苦しみました。入院した先の医師はすぐ投薬を開始し、わたしは2週間くらいで楽になれました。その治療方針の違いを見て、今までのわたしの折々の苦しみに対しても、もしこちらの医師にかかっていたら、すばやい対応をしてくれていたのではないか、あんなに大変な思いを患者だけで抱えなくてもよかったのではないかと思いました。

他にも色々ありますが、主にそういった理由で転院することにしました。これから良い方向に向かっていくことを望みます。

退院したらプラバンアクセサリー作りをやってみたいと思っていたので、100均で買ってきて遊んでみました。わたしにはデザインのセンスがないので、おしゃれなイラストが全然かけません。イヤリング作りたいんだけどなあ…

何はともあれ、ぶじ退院できてほっとしています。いつも本当に拍手ぱちぱち応援して頂いてありがとうございました。これからもよろしくお願いします!